2019.09.18

シルクロードの留袖その1

 はじめ、振袖などのお手入れでご来店頂いていたS様。

この度、5月の結婚式に向けて留袖を誂えることに…^o^

 

 

「どんな柄がいいですか?」「古典的なもの?」「お好みは?」

お話をしながらイメージをうかがいます。

おかだやからこんなのは?と提案もさせてもらいます(^^)

S様はいくつか提案したなかからシルクロードという題材を選ばれました!

華紋も入れてほしいというオーダーです。

 

動物が図柄にあるのはお好みでないそう。

松皮菱という文様の変形で大きな形をとって、そのなかを幾何学的に細分して文様をいれていきました…

ランダムなように見えて着姿をかんがえて模様をいれています^_^

 

例えばつぎの写真は上前になるところです。

最も最初に考えるところですが、写真の左の小さいのところ。

お客様の身長などから下図が実寸になったときにどこの高さになるか、1/4弱の縮尺で下絵を描いているのでそれを計算して位置を決めます。

 

 

 

実は…図案をここまで考えて手が止まってしまいました〜、、、

頭のなかで考えていたことが描いてみるとうまくまとまらない…

うう〜ん、、、1から考え直すかな…

どうしよう〜っ

 

つづく

2019.11.14

シルクロードの留袖その2

 

この留袖のS様、よくお店に顔を出して下さっているので細かく話を進めています。

 

前回、行き詰まってしまった図案、、

行き詰まった状態で絵を見てもらいました(笑)

 

おかだやの主人は以前シルクロードを旅したことがあります。

実際に目にしたその砂漠の幻想的な風景を着物にいれることになりました。

 

 

 

 

上前と後ろにそれぞれ額縁取りした風景を差し込みました。

 

空間に唐草を描き加えていきます。

 

白黒の小さな下絵、、

実際に裂取の模様はどうなるの?

華紋の色は?

太く取った額縁の所は完成してきたらどうみえるの?

 

なかなか完成品のイメージがつかないと思います(^^;

 

 

つづく

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