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2021.02.07

成人式に男の子の着物を誂えるとは

こんにちは。おかだやです。
今年の成人式は多くのところで延期や中止になりましたね。
2部制にしたり、小分けにして当日開催された地域もあるようですが広島県はほとんどが延期となりました。
広島市は5月を予定しています。

この成人式に向けてたくさん着物を誂えました!

成人式まであと1ヶ月!!
なんて大急ぎの仕立てが入ったり…成人式がどうなるかは確定していないけどそれでも娘・息子のために式の予定日には晴れ着を用意しときたい!という親心ですよね〜!

その今年成人式に羽織袴一式揃えたひとり、O君。

着物を…特に晴れ着を誂えるってただ購入するってだけの話ではないと思うんですよ。
普段着でなかなか着物を着ない現代だからこそ、特にね。
着物ってその人の背景を反映するものなんです。
「あなたがいたから この着物は誕生した そして孫子の代へ」
おかだやの精神理念でございます。1枚ずつそう思いながらつくっています。
おかだやのHPのトップにも載っているんですよ。

このO君の着物が出来た背景には彼の信念・夢、持っているオーラ。
お母様の直感、行動力、引き寄せる力、彼への信頼・期待。
おかだやがこの親子に巡り合わさせていただいたご縁。もちろんそこに関わっていただいた方全員からのご縁があります。

こんな彼には面白い着物をつくってやろう!
この先長く着れるいい着物があれば、何か彼の人生の転機に力になるかもしれない。

そう思っていたら、お母様に共感いただけてあれよあれよと着物が出来上がりました(笑)

成人の祝いをお誂えの羽織袴で、と決めたわけ」(外部リンクに飛びます)

お母様がとても分かりやすく、気持ちを綴ってくださいました。
「男の子の成人式に着物をつくるの?」と思っていらっしゃる親御さんの進まない気持ちも伝わってきます。
でも着物をつくろう!となった経緯も。
ぜひ読んでみていただきたい!


息子さんを持つ親御さんが着物っていいかもって思えたら嬉しいです。

合わせてこちらも読んでみてください^^

成人式は延期となったからこそ、盛大に」(外部リンク)

O様シェアさせていただきありがとうございます!